以下、取材継続中です。

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 かつて名所とは、「などころ(名所)」と言われ、歌集に歌われた歌枕を意味していました。江戸時代には「江戸名所図会(1836年)」が普及し、その意味も変化しました。「名所図会」は解説と挿絵によって構成されており、現在のガイドブックのようなものでした。同時代には「名所江戸百景(歌川広重)」や「隅田川両岸一覧(葛飾北斎)」などの多色摺りの浮世絵が普及し、明治時代には、郵便の発達とともに絵葉書が好まれるようになり、写真も普及しました。