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旧岩崎邸庭園を訪ねる
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掲載:2009年7月7日
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旧岩崎邸は、明治29年(1896)に三菱創設者岩崎家の本邸として創建されました。建築家コンドルによって設計された洋館は、17世紀の英国ジャコビアン様式を基調としてルネサンスやイスラム様も採り入れた西洋木造建築です。洋館に続いて和館の一部も残されていて、明治時代の近代化に向けてひた走る往時の勢い盛んな財閥の壮大な邸宅の面影が今も残っています。(台東区池之端1-3-45)


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ジョサイア・コンドルの名建築がありました。

旧岩崎邸洋館正面

旧岩崎邸

旧岩崎邸は、三菱創設者・岩崎家の本邸として明治29年(1896)に東京下谷茅町(現台東区池之端)に創建された和洋併置式の邸宅です。江戸期には越後高田藩・榊原氏、そして明治初期には旧舞鶴藩・牧野氏の屋敷であった岩崎邸は、邸宅と共に大名庭園の形式も踏襲して庭石、灯籠、築山なども設けられた和洋併置式の広大な芝の近代庭園から成る気品高い邸宅です。完成当時の岩崎邸は、15,000坪の敷地に20棟余の建物があったとのことですが、現存する三棟は木造2階建、地下室付きの洋館、残る二棟は洋館に連なった和館の一部、そして母屋から少し離れて設けられた撞球(ビリヤード)室です。昭和36年(1961)には、洋館と撞球室が重要文化財に指定され、昭和44年(1969)には和館大広間と袖塀、そして平成11年(1999)には宅地、煉瓦塀も含めた邸宅全体とこれらを実測した実測図が重要文化財に指定されています。

旧岩崎邸庭園の正門から少し坂を上がった所に、壮大な袖塀(そでべい)がそびえています。中央には、岩崎家の家紋の「三階菱」が描かれています。三階菱は、後の三菱の社章の基になりました。

旧岩崎邸サンルーム
洋館裏手には、庭園に面してトスカナ式の列柱、二階にはイオニア式の列柱が立ち並ぶベランダが設けられていて、米国ペンシルヴァニアのカントリーハウスに見るいわゆるコロニアルスタイル様も採り入れられています。[写真をクリックし、写真の詳細を見ることができます。]

洋館横手にはサンルームがあり、ここで過ごした三菱三代目社主の岩崎久彌氏と岩崎家の人々の記念写真が残されています。[写真をクリックし、写真の詳細を見ることができます。]

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