旧東京音楽学校奏楽堂は、明治23年(1890)に日本で初めての音楽専用のオーディトリウム(演奏会場)として建立されました。東京音楽学校(現東京藝術大学音楽学部)の施設だった奏楽堂は、昭和62年に台東区の手で現在の地に移築保存され、重要文化財に指定されています。様々な音楽に関わる催しと共に一般公開もしています。(台東区上野公園8-43)
奏楽堂は、上野公園内の東京国立博物館や東京都美術館、そして東京藝術大学に隣接する閑静な地にあります。明治の風情を残した木造の建物は明治のロマンと共に懐かしさがよみがえります。
奏楽堂正面の大屋根には、西洋と東洋の調和を象徴とした「ハープ」と「笙(しょう)の笛」、そして中央には大太鼓が配されたバロック様式の切妻飾りがあります。
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